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グループ保有物件の100%再エネ化へ/ケネディクス

再エネPPA事業のスキーム

 ケネディクス(株)は13日、再エネPPA事業に特化した子会社「ケネディクス・グリーンエナジー(株)」(東京都千代田区、代表取締役:山口 豊氏、以下、「KGE」)を5日に設立したと発表。

 同社は2022年より運用物件への再エネ供給の取り組みを推進。今回、グループへの再エネ供給を本格稼働するため、KGEを設立した。

 PPAとは、太陽陽光発電を所有する発電事業者と、太陽光発電の電力を調達したい需要家(企業)が、電力の売買契約を結ぶ仕組みのこと。KGEは、取次事業者として発電事業者と長期にPPA契約を締結。グループ会社への安定的な再エネ供給を図る。

 同事業により、25年度までにグループREITが保有する不動産の100%再エネ化を目指す。


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