日本郵政不動産（株）は21日、「（仮称）平沼橋一丁目計画」（横浜市西区）の新築工事に着手したと発表した。
計画地は、相鉄本線「平沼橋」駅徒歩2分、JR線他「横浜」駅徒歩11分に立地。敷地面積は約1,200平方メートル。鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造）10階建て、総戸数89戸の賃貸マンションを建設する。
「自然との共生」をデザインテーマに掲げる（株）SUEP をデザインパートナーに招き、太陽光発電設備の採用や中水利用等の自然エネルギーの積極的な活用、建物の省エネ性能の向上を図ることで、建物の環境負荷低減を実現する。また、住戸ごとの通風、採光条件へ配慮した計画とすることで快適な居住環境を提供。一部住戸は、住戸内に屋外空間を取り込み、入居者へ新たなライフスタイルを提案する。
竣工は、2025年2月予定。竣工後の運営管理は、三井不動産レジデンシャル（株）に委託する。