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UR、赤羽に「まちとくらしのミュージアム」

「URまちとくらしのミュージアム」外観
「URまちとくらしのミュージアム」内観

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は28日、「ヌーヴェル赤羽台」(東京都北区)の保存街区において、「URまちとくらしのミュージアム」を9月15日に開館すると発表した。

 同施設では、充実した映像や模型展示を通して、都市や集合住宅での暮らしの歴史やまちづくりの変遷を紹介する。

 ミュージアム棟では、「同潤会代官山アパートメント」「晴海高層アパート」等、歴史的に価値の高い集合住宅4団地計6戸の復元住戸を展示。同機構のまちづくりの変遷を4面スクリーンで紹介する「URシアター」も備える。

 また、スターハウス等保存住棟4棟では、新たな暮らし方を提案するモデル住戸等を展開するほか、ストック社会に対応した改修技術等の実証フィールドとしても活用していく。

 JR「赤羽」駅より徒歩8分に立地。入場は無料。公式ウェブサイトでの事前予約が必要。


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