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「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が開業

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」外観
テープカットセレモニーの模様。森ビル代表取締役社長・辻 慎吾氏(中央)をはじめとした関係者が登壇した。左は「虎ノ門ヒルズ」のマスコットキャラクター「トラのもん」

 森ビル(株)は6日、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を開業。地下2階の駅前広場「ステーションアトリウム」にてテープカットセレモニーを執り行なった。

 セレモニーには、同社代表取締役社長・辻 慎吾氏、(独)都市再生機構(UR都市機構)理事長・中島正弘氏、東京地下鉄(株)(東京メトロ)代表取締役社長・山村明義氏など、関係者が登壇した。

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅直結。敷地面積約1万3,940平方メートル、延床面積約25万3,540平方メートル、地上49階地下4階建て。商業施設、ホテル、オフィス、情報発信拠点等で構成。同社が2014年より開発を進めてきた「虎ノ門ヒルズ」の最終開発となる。詳細は2日のニュースを参照。

 同施設の商業フロアに直結する「ステーションアトリウム」では、11時のオープンを前に行列ができた。

「ステーションアトリウム」ではオープン前に行列ができた


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