(株)アールシーコアは、ログハウス住宅ブランド「BESS」の新商品「三角 WONDER 間貫けのハコ」を21日に発売する。
「三角 WONDER 間貫けのハコ」は、人と人の心をつなぎ、潤す「縁側みたいな家」をイメージした商品。ゆるみや隙を意味する「マ(間)」と、つなぐことを意味する「ヌケ(貫け)」がある大空間を提案する。「BESS」の人気商品「WONDER DEVICE(ワンダーデバイス)」の新シリーズで、従来のワンダーデバイスを「四角 WONDER」、間貫けのハコを「三角 WONDER」と称し展開していく。
外観はアルマジロをモチーフにした個性的なデザインを採用。室内は国産杉に囲まれた大空間となっており、白茶の妻壁や斜め天井が特徴となっている。外と内をつなぐ広い間口には縁側を設置。サッシ間口は幅3.5mで、ひとつながりになる床座の暮らしを提案する。
発売に先立って行なわれた商品発表会で、同社代表取締役社長の二木浩三氏は「心の渇きを感じる昨今、『BESS』を通じて人々に平和な暮らしを感じてほしい。新時代のオアシスになるよう、『BESS』の面白いところをもっと広げていきたい」などと述べた。
ベースプランは、2階建て、延床面積が97.27平方メートル、縁側が奥行0.8m。販売価格は2階建て、角スレート仕様で1,820万円~(税込み、新発売記念特別価格)。特別価格期間は2024年3月末まで。全国の「BESS」ブランド単独の拠点「LOGWAY」で販売する。