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湘南でエリア最高層の住商複合タワー/リスト

「THE TOWER 湘南辻堂」完成イメージ。外観および住宅エントランス等のデザインは、(株)グラマラスCEO兼デザイナーの森田恭通氏が担当

 リスト(株)の連結子会社であるリストデベロップメント(株)は1日、現在開発を推進している住宅・商業施設の複合タワー「(仮称)辻堂第二計画」の名称を「THE TOWER 湘南辻堂」(神奈川県藤沢市、総戸数196戸)に決定。併せて、販売活動を開始した。

 同物件は、JR東海道本線・湘南新宿ライン「辻堂」駅より徒歩2分に立地。敷地面積は約2,311平方メートル。建物は高層棟と低層棟で構成され、高層棟は鉄筋コンクリート造地上29階地下1階建て、低層棟は鉄骨造地上3階建て。総延床面積は約2万5,342平方メートル。高さは約98.90mと湘南エリア最高層となる。

 高層棟の5~29階部分に分譲マンション、高層棟1~3階および低層棟に商業施設を配置。住戸は、専有面積34.90~92.83平方メートル、間取り1R~4LDK。共用部には、ワークラウンジやオーナーズラウンジ、ゲストルーム等を備え、居住者の多様なライフスタイルに対応する。

 販売開始は2024年4月下旬を予定。戸数・価格は未定。竣工は25年9月中旬、引き渡しは25年11月中旬および26年2月下旬を見込む。


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