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バンコクで海外分譲事業の第4弾/相鉄不

物件のイメージ

 相鉄不動産(株)は19日、タイ王国バンコク都における低層分譲マンション開発プロジェクト「The ORIGIN PHAHOL 57(ジ オリジン パフォン57)」(総戸数432戸)への参画を発表した。同社の海外分譲住宅事業の4弾目となる。

 現地の大手上場不動産ディベロッパーであるオリジングループORIGIN CONDOMINIUM Co., Ltd.との共同事業。開発地は、BTSスクンビット線「パフォンヨーティン59」駅から徒歩約5分に位置する、郊外住宅地エリア。周辺には商業施設や病院等の生活利便施設があり、モノレール「ピンクライン」が開通すると将来的には鉄道3路線が利用可能となる。

 敷地面積は約4,600平方メートル。建物は地上8階建て2棟。住戸面積は23~34.5平方メートル。共用施設として、プール、フィットネスジム、屋上公園、ラウンジを設える。また、ペットフレンドリーをコンセプトに、1棟は屋上にペットと触れ合う公園スペースを設ける。

 ターゲットは中間所得層の住宅一次取得世帯。販売価格は約800万~1,200万円。

 竣工は2025年度の予定。


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