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「ゆめが丘」駅前開発地に分譲マンション/相鉄不他

「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」外観イメージ

 相鉄不動産(株)とNTT都市開発(株)は4日、分譲マンション「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」(横浜市泉区、総戸数335戸)を開発すると発表した。

 相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅を中心とする約23.9haの「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環。2024年7月開業予定の大規模商業施設「ゆめが丘ソラトス」に続くプロジェクトとなる。

 同駅徒歩1分に立地。敷地面積1万2,523.79平方メートル。鉄筋コンクリート造地上10階建て、延床面積2万7,644.89平方メートル。住戸は3LDKが中心で、間取りは2LDK~4LDK。専有面積は55.80~88.38平方メートル。共用部はホテルライクな仕様とし、EV充電器、冷凍冷蔵宅配ロッカーなどを用意。「ZEH-M Oriented」仕様とし、サステナブルな居住スタイルを提案する。芝生広場や駅前広場を設けて、地域のにぎわいの場も創出していく。

 9月上旬発売予定。販売価格等は未定。竣工は26年1月、入居は同年3月の予定。


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