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大分駅前にバンケット備えたホテル/TKP

「アパホテル〈大分駅前〉(仮称)」外観イメージ

 (株)ティーケーピーは6日、大分県大分市において、新築ホテルの起工式を執り行なった。アパホテル(株)とフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル〈大分駅前〉(仮称)」(総客室数255室)として2025年10月に開業する予定。

 開発地は、「大分」駅徒歩2分。敷地面積は680平方メートル。大分交通(株)の所有地で、事業用定期借地権設定契約を締結し開発を行なう。建物は鉄骨造地上12階建て、延床面積約4,706平方メートル。1階に会議・懇親会等で利用できるバンケットを用意する。客室はシングルルーム(199室)と、ツインルーム(56室)を設ける。

 TKPはこれまでもアパホテルのフランチャイズ方式によるホテル運営を展開しており、同物件はその形式のホテルとして九州エリア3棟目。なお、全国では全11棟・2,265室を運営するアパホテル最大のフランチャイジーとなる。


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