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相続不動産活用での悩み、トップは「荷物の整理」

 エリアリンク(株)は18日、「不動産相続に関する実態と荷物の収納に関する調査」結果を発表した。3月12~13日に、不動産相続をしたことがある、または今後相続する可能性がある人500人を対象に調査した。

 相続した、もしくは相続する可能性のある不動産の相続後の活用方法については、「自身が居住する」(45.8%)、「売却する」(26.0%)、「賃貸として貸し出す」(12.8%)、「親族・知人が居住する」(12.2%)の順に。

 相続後や相続不動産の活用時の悩みの質問では、トップは「荷物の整理」(44.0%)に。以下、「老朽化した建物の処理」(36.4%)、「売却先が見つからない」(18.2%)、「居住予定はないが処分に迷う」(17.4%)、「活用方法が分からない」(15.8%)の順となった。「特に悩みはない」は24.4%。

 トランクルーム利用の意向については、「利用してみたい」(23.4%)、「荷物の悩みが発生した時には検討したい」(43.6%)、「利用してみたいとは思わない」(33.0%)。


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