(株)東京カンテイは14日、2026年4月の三大都市圏の分譲マンション賃料月別推移を公表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を1平方メートル当たりに換算して算出している。
首都圏の平均賃料は4,143円(同1.6%上昇)と2ヵ月ぶりに上昇し、直近1年間の最高値を上回った。都県別では、東京都が4,911円(同1.0%上昇)と2ヵ月ぶりにプラスに。神奈川県は、平均築年数が1年若返ったことや賃料水準が高い横浜市の事例シェアが拡大し、2,893円(同2.4%上昇)と比較的大きく上昇した。埼玉県2,246円(同2.6%下落)と千葉県2,284円(同1.6%下落)は、いずれも5ヵ月ぶりに下落したが正味トレンド自体は引き続き堅調さを保っている。
近畿圏は、主要エリアがそろってプラスになったことや大阪エリアの事例シェアが拡大したことから2,428円(同2.7%上昇)とプラスに。大阪府は、大阪市の築浅事例が増加したために2,863円(同3.4%上昇)と6ヵ月連続の上昇。同様の特徴が見られた兵庫県は、1,898円(同1.3%上昇)と3ヵ月連続で上昇した。
中部圏は2,203円(同1.8%上昇)。愛知県は2,269円(同2.0%上昇)と、ともに平均築年数が0.5年若返り5ヵ月連続の上昇となった。