東京建物(株)は2日、マルチテナント型物流施設「T-LOGI仙台」(仙台市宮城野区)の竣工を発表した。「T-LOGI」シリーズでの東北初進出。
仙台東部道路「仙台港北」ICから約2.6km、東北道、常磐道、三陸道等を経由することで、東北地方、首都圏など全国への長距離配送拠点として活用が可能。仙台臨海鉄道「仙台港」駅に近接しておりモーダルシフトの要衝としても活用できる。さらにJR「仙台」駅からも約13.6kmと、仙台市内への配送拠点としても優位な立地。
敷地面積1万8,420.89平方メートル、鉄骨造地上4階建てで、延床面積は4万2,269.71平方メートル。4層スロープとし、1・2階に計40台の接車バースを設け、効率的な入出庫を可能にしている。倉庫床の最小分割区画面積は約5,500平方メートルで、仙台エリアに多い小規模な賃貸ニーズに対応する。2階にはテナントワーカー向けの共用ラウンジを整備するなど、就業環境にも配慮した。
環境配慮の取り組みとして、屋上の太陽光パネルで発電した電力を施設内で自家消費する予定。消費しきれない余剰電力は同社が所有する「東京建物仙台ビル」へ送電して活用する。これらの仕組み等により、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランクである「ZEB」認証および「CASBEE」Sランクを取得している。