ESR(株)は7日、PT MC Urban Development Indonesia(MCUDI)とパートナーシップを拡大し、インドネシア・ジャカルタ都市圏で物流・産業施設2棟を共同開発することを発表した。
MCUDIは、三菱商事(株)の100%子会社で、インドネシアでの不動産開発で豊富な実績を持っている。両社の戦略的パートナーシップの第2フェーズと位置付ける。すでに、第1フェーズでは3件のプロジェクトを開発し、リーシングにも成功している。
今回開発するのは、同国内の工業エリアであるカラワンとチカランでのグレードAの物流・産業施設。総資産価値は8,000万米ドルを超えると見込む。すでに着工済み。
カラワンの施設は、スルヤチプタ工業団地内、敷地面積約10万平方メートルの3棟構成の平屋建て。賃貸面積は約6万3,000平方メートルの予定。ジャカルタ・チカンペック高速道路へのアクセスが容易な点が特徴。チカランの施設は、ジャバベカ工業団地内の敷地面積約6万8,000平方メートルに建設する。2棟構成の平屋建て、賃貸面積約4万8,000平方メートル。物流やeコマース企業をターゲットとして、広域の輸送ネットワークを確保している。
両施設ともに、日本企業が設計・施工。最新の防火設備や耐震設計に加えて、LED照明やFRP採光パネル、太陽光パネルなどのサスティナブル要素を導入する考え。