山万(株)は22日、グループで医療・介護・福祉事業を手掛ける社会福祉法人ユーカリ優都会が、「(仮称)ユーカリが丘病院」(千葉県佐倉市)の新築工事地鎮祭を12日に執り行なったと発表した。
山万は2002年に「福祉の街」と題したまちづくり構想を発表。ユーカリが丘ニュータウン内に位置する約15haの敷地に、ユーカリ優都会が中心となって高齢者施設や学童保育、認可保育所、障がい者施設、クリニックなどを集中的に整備してきた。今回、ユーカリ優都会が佐倉市内で運営してきた南ヶ丘病院を、「(仮称)ユーカリが丘病院」として同エリアに新築移転する。
新病院の開発面積は約4,808平方メートル。建物は木造2階建てで延床面積は約2,470平方メートル。予防医療を推奨し、CTや超音波検査、内視鏡検査、骨密度測定装置等の最新機器を整備し、病気を早期に発見。住民の「健康管理センター的存在」を目指す。「福祉の街」に医療機能を付加することで、ユーカリが丘での「地域包括ケア」の体制を強化する。
竣工は27年7月末の予定。