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マンション再生の合意形成を体験するボードゲーム

「マンション再生ゲーム」で使用するカード・ボード

 大和ライフネクスト(株)は23日、同社の分譲マンション総合研究所「マンションみらい価値研究所」が、マンション再生に向けた合意形成を疑似体験できる「マンション再生ゲーム」を開発したと発表した。

 同ゲームは、2024年に開発した「マンション管理ゲーム」に続く第2弾。参加者が管理組合の理事となり、建て替えや一棟リノベーション、敷地売却などの選択肢を比較しながら、マンションの将来の方向性を検討する。価値観や生活背景の異なる区分所有者との対話を通じ、合意形成を進める過程を再現する。

 築30~50年程度の分譲マンションの管理組合を念頭に開発。対戦型ではなく協力型とし、参加者同士が対話を重ねながら意思決定する設計とした。住民不在や再生への関心の低さなど、実際のマンションで起こり得る状況も盛り込んでいる。ゲームを通じて、合意形成の難しさや多様な考え方への理解を深め、相互理解を促す。

 今後研修や勉強会、イベントでの体験型コンテンツとして活用し、マンション再生に関する知識習得や問題意識の向上につなげる。一般販売は行なわず、セミナーや勉強会などで体験機会を設ける予定。


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