(株)大京と(株)大京アステージは27日、住友林業緑化(株)および立命館大学経済学部経済学科教授・島田幸司氏と共同で、マンションの緑化と生活満足度の関係を検証する研究に着手した。
生物多様性の保全が企業の経営課題として注目される中で、大京が開発する分譲マンションにおいても地域本来の植生に配慮した樹種の採用や周辺の自然環境と調和した緑地計画などが取り入れられている。半面、こうした取り組みが居住者の暮らしに与える効果については十分に検証されているとは言えなかった。そこで今回、大京が供給した分譲マンションの居住者を対象としたアンケートを実施し、そこで得られた結果を植栽や緑地に関するデータと組み合わせて分析。緑地の整備等が居住者の生活満足感の向上にどう寄与しているかを検証する。
大京の開発実績や大京アステージのマンション管理に関する知見、住友林業緑化の植栽・生物に関する専門性を生かし、学術的に分析する。調査はすでに6月にスタートしており、27年3月まで実施する予定。調査対象は大京が東京・大阪・名古屋エリアなどで開発した43物件の居住者。