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テレワーク実施率は微減、「原則出社」が2年連続増

 (株)パーソル総合研究所は27日、「テレワークに関する調査(2026)」の結果を発表した。全国の就業者(20~59歳男女、勤務先従業員数10人以上の3万614人(正規雇用2万6,014人、非正規雇用4,028人、公務員・団体職員572人))を対象にインターネット定量調査を実施した。

 テレワーク実施率は21.4%(前年同期比1.1ポイント下落)と微減。22年以降、全体的なテレワーク実施率は穏やかな減少傾向が続いている。テレワーク頻度については、1週間に1日未満が29.8%(同0.7ポイント上昇)。1週間に1日程度が19.0%(同1.3ポイント下落)と、2年連続で微減傾向となった。

 会社のテレワーク方針の推移については、「原則出社」が24.6%(同1.8ポイント上昇)。24年より微増トレンドが続いている。企業規模別でも、「10~100人未満」21.1%(同1.6ポイント上昇)、「100~1,000人未満」26.7%(同2.9ポイント上昇)、「1,000~1万人未満」26.0%(同1.2ポイント上昇)、「1万人以上」25.2%(同0.8ポイント上昇)とすべてで増加した。

 業種別のテレワーク実施率(正社員ベース)は、情報通信業が55.7%で最上位だった。「教育、学習支援業」は14.2%となり、2年間で8.6ポイント低下。「不動産業、物品賃貸業」は23.6%で、2年間で1.7ポイント低下した。「原則出社」の指示が多い業種は、「教育、学習支援業」30.0%、「電気・ガス・熱供給・水道業」29.6%、「金融業・保険業」29.5%など。「不動産業、物品賃貸業」は27.5%だった。

 また、働き手のテレワーク継続希望は81.6%。20年後半以降、8割前後で高止まりが続いている。


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