不動産ニュース / 開発・分譲

2007/9/5

神戸・元町で超高層・制震・オール電化マンション販売/大京、オリックス不動産ほか

「ライオンズタワー神戸元町」完成予想図
「ライオンズタワー神戸元町」完成予想図

 (株)大京とオリックス不動産(株)、(株)ノバック(兵庫県姫路市、代表取締役社長:立花 充氏)は、超高層マンション「ライオンズタワー神戸元町」(神戸市中央区)を10月上旬より販売すると発表した。

 同物件は、地下鉄湾岸線「みなと元町」駅より徒歩2分に立地する、地上33階建て、総戸数169戸のマンション。

 神戸の金融センター「栄町通」を象徴する存在として地元の人々に親しまれた旧第一勧業銀神戸支店の跡地を開発するもので、その古典主義建築を継承するとともに、4方を道路に囲まれた開放的な敷地と総合設計制度を活用することで、広々とした公開空地を確保している。地震の揺れを制御し、超高層タワーを守る制震構造を採用。制震間柱タイプの制震装置を3階~26階の共用部のメーターボックス内に設置。必要時のメンテナンスに容易な点検対応ができるようになる。

 また、IHクッキングヒーターやエコキュート、エコミスト(ミスト付き浴室暖房換気乾燥機)、電気床暖房等を設置。関西電力のオール電化システムを採用している。
 
 10月から販売する第1期は、高層階が中心となり、販売戸数は20戸~30戸。間取りは2LDK+N+WIC+ユーティリティコーナー~3LDK+DEN+WIC+ユーティリティコーナー、専有床面積は80平方メートル台~130平方メートル台、販売価格帯は5,000万円台~1億4,000万円台を予定している。

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「海外トピックス」を更新しました。

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