(株)アキュラホームは、10月12日~10月31日までの期間限定で「地震補償付住宅」150棟の販売を開始した。日本震災パートナーズ(株)(東京都千代田区、社長:多田健太郎氏)との提携により、同社を引受会社とする「地震被災者のための生活再建費用保険」を販売する住宅に付帯するというもの。
補償付住宅の購入者が万が一地震で被害を受けたときに、最大で300万円まで給付される。全壊時に300万円、大規模半壊時に150万円、半壊時に50万円の補償となる。
またこの保険は、被災者の生活再建のために必要な費用を補償することを目的としているため、地方自治体の罹災証明書に基づいてスピーディーに保険金が支払われるというメリットもある。
ゆくゆくは、同社が主宰する全国600社の工務店集団「ジャーブネット」への展開を実現させていく予定。