不動産ニュース / 開発・分譲

2007/10/15

最大300万円の「地震補償付住宅」を150棟限定発売/アキュラホーム

 (株)アキュラホームは、10月12日~10月31日までの期間限定で「地震補償付住宅」150棟の販売を開始した。日本震災パートナーズ(株)(東京都千代田区、社長:多田健太郎氏)との提携により、同社を引受会社とする「地震被災者のための生活再建費用保険」を販売する住宅に付帯するというもの。

 補償付住宅の購入者が万が一地震で被害を受けたときに、最大で300万円まで給付される。全壊時に300万円、大規模半壊時に150万円、半壊時に50万円の補償となる。

 またこの保険は、被災者の生活再建のために必要な費用を補償することを目的としているため、地方自治体の罹災証明書に基づいてスピーディーに保険金が支払われるというメリットもある。

 ゆくゆくは、同社が主宰する全国600社の工務店集団「ジャーブネット」への展開を実現させていく予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。