パナホーム(株)はこのほど、同社の施主を対象に、テレビ画面を見ながら住まいに関する相談の受付や通信販売などを提供するサービスを試験的に開始すると発表した。
同サービスは松下電器が開発したデジタルテレビ「ビエラ」と、電話を用いたコミュニケーションツール「TVアシスト」を活用したもの。
テレビ電話のオペレーターが、住まいに関する相談や問い合わせの受付、通信販売での商品購入などの際、カタログの提示や、申込みの際の住所・氏名などの入力を代行をする。
試行に当たり、デジタルテレビ「ビエラ」を所有するもしくは購入予定の戸建て施主等の中から、約100名のモニターを選出。2007年12月10日~08年3月20日の間、運用する予定。