国土交通省は31日、2009年6月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万8,268戸(前年同月比▲32.4%)と、7ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は594万4,000平方メートル(同▲28.1%)と8ヵ月連続の減少となった。
季節調整済年率換算値では、74万9,000戸。
利用関係別の着工数では、持家が2万6,494戸(同▲10.5%)と9ヵ月連続の減少。貸家は2万7,920戸(同▲38.4%)と7ヵ月連続の減少となった。
また、分譲住宅は、マンションが4,592戸(同▲68.2%)と6ヵ月連続の減少。一戸建住宅は7,925戸(同▲24.9%)と9ヵ月連続の減少。分譲住宅全体では1万2,604戸(同▲50.0%)と7ヵ月連続の減少となった。