(株)トステム住宅研究所のフィアスホームカンパニーは28日、同社が運営する情報サイト「おうち*くらぶ」(http://www.ouchiclub.com/)上で、全国既婚女性597人に対して行なった「省エネ・エコ住宅」に関する意識調査結果を発表した。
「『省エネ・エコ住宅』を取り入れたいか?」という質問に対して、程度の違いはあるものの、合計で96%ものミセスが「省エネ・エコ住宅」を取り入れたいと考えていることが明らかになった。
「省エネ・エコ住宅について最も知りたいことは?」という質問に対して、第1位は「費用がどの程度かかるのか?(40%)」、2位は「どんなものがよいのか?(28%)」、第3位は「効果がどの程度あるのか?(22%)」といった結果となった。
「費用」についての関心が最も高い結果ではあるが、費用に見合った「内容」や「効果」であることも、「省エネ・エコ住宅」の普及には大切な要素といえる。
また、「普段、実践している『エコなこと』は?」という質問に対して、「こまめに水道を止める、電気を消す」など、回答者の100%が何らかのエコなことを実践しており、ミセスのエコ意識の高さが伺える結果となった。
アンケートの詳細は同社ホームページ(http://www.ouchiclub.com/result/result28.htm)を参照。