不動産ニュース / 開発・分譲

2010/11/30

大和ハウス、中国無錫市100億円規模の分譲プロジェクトを開始。中国で4事例目

 大和ハウス工業(株)はこのほど、中国・無錫市の不動産開発用地を入札で落札、中国で4番目となる不動産開発分譲事業「無錫呉博園プロジェクト」を開始する。

 同プロジェクトは、敷地面積約8.2万平方メートルに、戸建住宅150戸とマンション250戸、計約400戸を複合開発するもの。
 中国ではスケルトン販売が一般的だが、すべて内装付きで販売する。

 ターゲットは中国沿岸部の江蘇省を中心とするエリアに居住する管理職や自営業者、公務員などの中国人高所得者層。

 2011年度に着工、12年度に販売を開始し、13年度に竣工する予定。

 なお、同事業費は100億円程度を見込んでいる。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。