不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/12/15

「ノムコム・ウーマン」にリサーチコンテンツ新設、1回目は「住宅購入に関する意識」調査/野村不アーバンネット

 野村不動産アーバンネット(株)は15日、女性のための住みかえサイト「ノムコム・ウーマン」(http://www.nomu.com/woman)に「30代女子300人に聞きました!みんなのホンネ調査」をオープン。第1回目調査「住宅購入に関する意識」を発表した。

 同コンテンツは、「女性」と「メディア」の戦略的マーケティングに特化したトレンダーズ(株)と共同で、30歳代独身女性300人を対象に「住まい」にまつわる意識をリサーチするもの。今回発表の「住宅購入に関する意識」に次いで、「女性のマンション購入と婚活の関係」、「ライフステージ別・住みたい街とその理由」「現在の住まい、理想と現実」「友達の家に行ったらチェックしたくなる場所は?」など、30歳代女性の「住まい」に対する本音を毎月発表していく。

 今回調査では、「住宅購入に関心がある」が60%以上、「住宅を購入したい年齢」が平均39歳。働き盛りの30歳代が住宅購入のタイミングと考える人が過半数を超えた。関心を持つ理由として「家賃がもったいない」が43%で最多。現在の住まいが賃貸と回答した人では平均家賃が8万3,973円、面積が36.2平方メートルとなった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。