不動産ニュース / 開発・分譲

2014/8/22

東京都・大田区、スマート・システムを導入したマンションを分譲/グランイーグル

「グランイーグル パークサイド大森南」外観イメージ
「グランイーグル パークサイド大森南」外観イメージ

 (株)グランイーグル(東京都大田区、代表取締役:中野 博氏)は21日、同社が開発している「グランイーグル パークサイド大森南」(東京都大田区、総戸数114戸)を9月中旬より販売すると発表した。

 同物件は、京浜急行空港線「大鳥居」駅より徒歩18分。敷地面積3,675.29平方メートル。鉄筋コンクリート造、地上11階建て。

 「電力一括購入サービス」を導入し、マンション内のエネルギーマネジメントを行なうMEMSを採用。スマートメーターおよびブラウザ付インターフォンを標準装備することで、マンション全体および各戸の電気使用量を見える化し、居住者の電気使用量への関心を高めるとともに、電力ひっ迫時に抑制を促し電気代を約17%削減する。また、導入した太陽光パネルで作った電気を電力会社へ「全量売電」することで、電気代をさらに17%削減する。毎月の電気料金を削減するスマートマンションと、再生可能エネルギー設備が発電した電気の全量売電をミックスしたスマート・システムを導入したのは、大田区で初。

 住戸は全戸が南東、南西向き。専有面積は、60.04~96.39平方メートル。間取りは2LDK+S~4LDK+サイクルポート。販売価格は未定。
 竣工は2015年8月初旬、入居は9月下旬を予定する。

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