積水ハウス(株)は14日、三井住友トラスト不動産(株)綜合警備保障(株)(ALSOK)と共同で「空き家」の利活用を、住宅保有者に提案する新サービスを11月中旬から開始すると発表した。
三井住友トラスト不動産に窓口を設け、住宅保有者のニーズに合わせて積水ハウスとALSOKを紹介するシステムを構築する。
積水ハウスは、建て替えやリフォーム、賃貸・管理、売却する際の買い取り、ALSOKは空き家管理、セキュリティ強化、建て替え・有効活用時のセキュリティ業務などを担う。三井住友トラスト不動産も、売却時の媒介業務や金融機関の紹介などを行なう。
各社が連携して得意分野を生かすことで、さまざまな側面から空き家の利活用を促進していく。