不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/3/6

新設住宅着工、3ヵ月連続の減少/東京都

 東京都は5日、2015年1月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は1万1,504戸(前年同月比26.6%減)と、3ヵ月連続の減少となった。

 利用関係別では、持家は1,257戸(同20.7%減)と12ヵ月連続の減少。貸家は4,629戸(同29.8%減)と3ヵ月連続の減少となった。
 分譲住宅は5,545戸(同24.3%減)、うちマンションは3,931戸(同30.3%減)といずれも3ヵ月連続の減少。一戸建ては1,556戸(同7.0%減)と6ヵ月連続の減少となった。

 地域別では、都心3区が952戸(同56.9%減)、都心10区は2,998戸(同43.9%減)、区部全体は8,936戸(同27.7%減)、市部は2,538戸(同22.1%減)といずれも減少した。

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