不動産ニュース / 開発・分譲

2015/4/20

東京・国立の「大学通り」沿いに低層マンション/大和地所レジデンス

「ヴェレーナ国立大学通り」外観完成予想図
「ヴェレーナ国立大学通り」外観完成予想図

 大和地所レジデンス(株)は17日、新築分譲マンション「ヴェレーナ国立大学通り」(東京都国立市、総戸数14戸)のマンションギャラリーをオープン、販売を開始した。国立の大学通り沿いでは12年ぶりの新築マンション供給となる。

 JR中央線「国立」駅より徒歩16分、同南武線「谷保」駅より徒歩10分の第一種低層住居専用地域・第一種文教地区・景観形成重点地区に立地。敷地面積823.42平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造地上3階建て。住戸は、専有面積55.22~104.24平方メートル、2LDK~3LDK。販売価格は未定。2016年1月下旬の竣工予定。

 デザインコンセプトは“新緑、深緑”。大学通りの並木を生かし、パリのアパルトマンのような印象を持たせた。ヴェレーナの建築コンセプトである欧州建築を、シンプルに構成して周辺の景観に溶け込むように配慮した。

 間取りは、プランやインテリアカラーにとどまらず設備・仕様を選べる「プラスオーダーシステム」(一部有償)を導入。自由な発想でのプランオーダーを可能にした。

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