不動産ニュース / 開発・分譲

2016/12/16

東京・文京区で日本初弾の学生寮開発/GSA

東京・文京区で開発している日本初弾事業の完成予想図
東京・文京区で開発している日本初弾事業の完成予想図

 世界8ヵ国で学生寮開発などを手掛けるジー・エス・エー(GSA)の日本法人であるジー・エス・エー・ジャパン(株)は16日、日本で初となる自社物件開発に着手した。

 GSAは、欧州や中東、アジア太平洋地域で学生寮に特化して不動産開発・管理運営・調査・コンサルティングなどを展開。これまでに世界各地で100校超の大学の学生寮プロジェクトに携わってきた経験を持つ。2014年7月に日本法人を設立し、大学の学生寮運営管理業務などを行なってきた。

 日本での開発事業初弾は、16年8月に東京都文京区に開発用地約1,100平方メートルを取得。建物は鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階建て、延床面積約4,500平方メートル、総室数175室、総ベッド数364床。ラウンジやシアタールーム、学習スペース、バーベキュースペースなどのさまざまな共有スペースを備え、海外留学生と日本人学生で構成される入居学生のコミュニケーションを促進する。竣工は18年1月末の予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。