不動産ニュース / その他

2017/8/17

シェアオフィスで子ども向けプログラム/三井不

 三井不動産(株)は23・24日の2日間、同社が展開する法人向け多拠点型シェアオフィス「WORKSTYLING汐留」において、WORKSTYLING会員およびその子供(小学生)を対象に「子どもと隣ではたらくプロジェクト」を実施する。

 同社とベビーシッター業などを行なう(株)ポピンズが初めて共同で開催。WORKSTYLING会員が業務に集中できる環境を用意しながら、別空間として「子どもルーム」を用意。子供に向けたプログラムを開催する。
 会員は一緒に通勤したり、平日ランチタイムを親子で過ごすなど、仕事の合間に子供との時間を過ごすことができる。

 プログラムは、クラフト体験(ステンドグラスや砂絵づくり等)や夏休みに宿題解決など。参加費はWORKSTYLING利用料および、子どもルーム利用料2,000円(1日)。

 同社は働き方改革を進めており、仕事だけでなく、家事や育児等をはじめとしたライフも大切にしたい「三井のオフィス」のオフィスワーカーに“生活の場”としての“オフィス”を提案する「Work-Life Bridge 」プロジェクトを進行中。今回の企画は同プロジェクトのメンバー発案によるもの。

 今回の企画の参加者の感想を検証し、サービス導入を検討していく考え。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。