不動産ニュース / 仲介・管理

2023/10/5

元社員寮をペット共生型シェアハウスに再生

「ペミリ住之江(Pemily)」共有リビング・ダイニングスペース

 千島土地(株)(大阪市住之江区、代表取締役社長:芝川善行氏)は4日、ペット共生型シェアハウス「ペミリ住之江(Pemily)」(大阪市住之江区、総戸数45室)を2023年11月にオープンすると発表した。

 元社員寮をシンプルでスタイリッシュな空間にリノベーションし、ペット(小型犬)と暮らせる大規模シェアハウスに再生する。大阪メトロニュートラム「平林」駅徒歩2分に立地。目の前には公園があり、気軽に散歩ができる。居室面積は12平方メートル。

 共用スペースには、開放的なキッチンやダイニング、ゆったりとくつろげるリビングなどを備えるほか、全面人工芝の屋外ドッグランや、出入口にはペット用の足洗い場も完備。ペットグッズ販売スペースも設置する。ドッグトレーナーの資格を持つスタッフが管理人として常駐し、ペットに関する相談に対応していく。運営はペット事業を展開するbonne puppy(ボンパピ)。

 賃料は、ペットありが6万6,000円、ペットなしが5万5,000円。

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シェアハウス

複数の居住者・家族が一定の生活空間を共用する住宅をいう。一般に、台所、浴室、居間などを共用し、居住者同士のコミュニケーションが生まれることとなる。賃貸住宅として供給されているが、居住スタイルの選択肢の拡大に応える住宅形態のひとつである。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。