不動産ニュース / 政策・制度

2024/2/27

災害復興住宅融資を拡充/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は27日、災害復興住宅融資の融資限度額引き上げ等を決定した。

 近年の建設費の高騰と各地で生じる液状化被害を踏まえ、必要となる住宅再建資金のニーズに対応する。3月1日の申込受理分から融資限度額の引き上げを行なう。

 引き上げ後は「建設資金・土地取得あり」が5,500万円(引き上げ前:3,700万円)、「建設資金・土地取得なし」が4,500万円(同:2,700万円)、「購入資金」が5,500万円(同:3,700万円)、「補修資金」が2,500万円(同:1,200万円)。

 また、災害復興住宅融資(補修資金)の最長返済期間を20年から35年に延長する。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。