不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/5

米国不動産事業で証券会社と提携/オープンH

 (株)オープンハウスは4日、アメリカ不動産事業において、キャピタル・パートナーズ証券(株)と顧客紹介契約を締結したと発表した。

 キャピタル・パートナーズ証券は、国際的ネットワークを生かした国際分散投資を強みとする証券会社で、外国株式、外国債券、投資信託、ヘッジファンドなどさまざまな投資機会を提供している。

 キャピタル・パートナーズ証券が、アメリカ不動産の購入希望客をオープンハウスに紹介。オープンハウスは情報を提供し、購入に至るサポートを行なっていく。

 オープンハウスのアメリカ不動産事業では、購入物件を現地テナントに賃貸することで、ドルでの家賃収入を得られるほか、減価償却によるタックスマネジメント効果や将来的には売却益を見込む。

 今回の提携より、キャピタル・パートナーズ証券は、顧客に金融以外の新たな選択肢を提供。オープンハウスは、アメリカで不動産を保有する選択肢を顧客に身近に感じてもらい、安心・安全な取引機会を提供する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。