不動産ニュース / 開発・分譲

2011/6/8

「ザ・リッツ・カールトン京都」、14年春に開業/積水ハウス

「ザ・リッツ・カールトン京都」外観イメージ
「ザ・リッツ・カールトン京都」外観イメージ

 積水ハウス(株)は8日、現在京都市中京区で建設中の建物に、マリオットホテルグループの最高級ブランドである「ザ・リッツ・カールトン」を誘致。2014年春に開業することで、ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーと合意したと発表した。

 「ザ・リッツ・カールトン」は、東京・六本木および大阪・西梅田の複合開発ビルにも出店しているが、ホテル単独建物での出店は、京都が初めてとなる。

 積水ハウスが建設中の建物は、鴨川河畔の二条大橋のたもとに位置。敷地面積は約5,940平方メートル、延床面積は約2万4,000平方メートル。鉄筋コンクリート造地上4階地下3階建て。

 外観や内装は日本の伝統と現代的な欧米の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和したデザインを採り入れる。客室数は136室、スタンダードルームの平均面積帯は50平方メートルを予定している。

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