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日本E.R.I.、住宅性能評価業務の手数料を改定

 日本E.R.I.(株)は、10月1日より住宅性能評価業務の手数料を改定する。

 今回の改定は、性能評価業務支援システムの本格稼動に伴い、FD等の電子ファイルで申請を受け付ける場合の事務的負担の軽減と、性能表示制度が施工され1年間の業務実績と経験に基づき、業務の合理化・効率化を推進してきた成果を料金体系の引き下げに反映させたことによるもの。
 新料金は電子ファイルでの申請の場合、戸建住宅で10,000円/1戸(6~10%)の引き下げ、共同住宅等で4,000円/1戸(40%)の引き下げ。戸建住宅・共同住宅等の音環境に係る評価料金の50%引き下げ等。
 なお、今回の改正に伴い、2001年9月末まで実施してきた性能表示制度普及キャンペーン料金(戸建住宅・共同住宅等の住棟に係る評価料金の20%割引)は終了となるが、改定後の料金はキャンペーン料金と同等以下の水準となっている。


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