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三菱地所ら5社JV、「ザ・ヨコハマタワー」販売センターをオープン

ヨコハマポートサイド地区に建つ「ザ・ヨコハマタワーズ」完成予想図

 三菱地所(株)、新日本製鉄(株)、関東菱重興産(株)、平和不動産(株)、トーヨーカネツ(株)による5社JVは15日、横浜駅に隣接する「ヨコハマポートサイド地区」に計画中の超高層ツインタワーマンション「ザ・ヨコハマタワーズ」の販売センター「ヨコハマベイサイドギャラリー」を2月9日にグランドオープンさせると発表した。

 同物件は横浜駅より徒歩11分、横浜市が職住近接の多心型都市構造をめざして開発した「ヨコハマポートサイド地区」の中心に位置し、住宅としては神奈川随一となる42階建て、高さ140メートルの超高層ツインタワーマンション。
 今回オープンさせる「ヨコハマベイサイドギャラリー」は、地上2階建て延床面積2,500平方メートルとマンション販売センターとしては日本最大規模。1階には巨大なジオラマと映像を配したラウンジや大型スクリーンによるシアター、75分の1模型によってベイサイドの眺望を体感できるプレゼンテーションギャラリーなどを設置。2階には4つのモデルルームとハーフモデルルームに配置し、5つのカラーテイストを体感できるものとなっている。
 なお、「タワーイースト」(総戸数385戸)第1期分(100戸)の住戸平均面積は70平方メートル台後半で、予定平均価格は4,000万円台となる予定。3月上旬に販売開始され、竣工は2003年11月末、入居予定は同12月上旬の予定。


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