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不動研、2月の「マンション市場動向」発表

 (株)不動産経済研究所は14日、首都圏および近畿圏の「2002年2月度マンション市場動向」を発表した。

 それによると、首都圏における新規販売戸数は9,444戸(対前年同月比16%増、対前月比176.0%増)、契約戸数は7,313戸、契約率は77.4%(同▲5.8ポイント、同10.7ポイント増)で、一戸当たりの平均価格は4,078万円、分譲単価は1平方メートル当たり51.4万円であった。翌月繰越販売在庫数は9,258戸で、前月末に比べ293戸の増加となった。
 近畿圏における新規発売戸数は4,725戸(対前年同月比15.1%増、対前月比285.7%増)、契約戸数は3,308戸、契約率は70.0%(同▲10.1ポイント、同9.3ポイント増)で、一戸当たりの平均価格は3,170万円、分譲単価は1平方メートル当たり40.3万円であった。継続販売在庫数は6,286戸で、前月末に比べて545戸の増加となった。


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