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三井ホーム、新入社員の失敗談と会社生活にまつわる川柳を公表

 三井ホーム(株)は9日、同社およびFC会社の今年度新入社員から集めた、入社後の失敗談と会社生活にまつわる川柳をとりまとめた。

 失敗談は、「初めて電話を受けた時、極度の緊張から復唱する時に、社員に『様』をつけ、お客さまを呼び捨てにしてしまった」「ファックスの宛名の『気付』を、気が付いた人が読んでくださいという意味だと思っていた」など、電話やファックスにまつわるものが最も多かった。中には、「ワールドカップのテレビ中継中に電話をして、お客さまに怒られた」など、今年ならではの失敗談も挙がった。
 営業にまつわるものとしては、「初めて一人でお客さまを訪問した際、何か会話が噛み合わないと思ったら、実は隣の家だった」「お客さまの家で1時間の正座の後、足がしびれて立ち上がれなくなってしまい、夕食までご馳走になってしまった」など、慣れない仕事に一生懸命取り組む姿が見えてくるようなエピソードばかり。
 また、会社生活をテーマとした川柳は、「社会人 家にいるのは 6時間」「8月に 働くことには まだ慣れず」といった仕事に関するものや、「定休日 友人とさえ 出る敬語」「社会人 お肌の調子で 実感す」「学生に 時間の大事さ 教えたい」など、新入社員ならではの作品が多数寄せられた。


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