不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

リビタと東京電力、千葉市で“リノベーションオール電化分譲マンション”販売

リノベーション後の外観完成予想図

(株)リビタと東京電力(株)は、千葉市若葉区において起業の遊休社宅を購入後、オール電化分譲マンションにリノベーションした物件の販売を開始することを明らかにした。

 同物件は、JR総武本線「都賀」駅から徒歩6分に立地する起業の遊休社宅を一棟購入、ハウスプラス住宅保証(株)を始めとする第三者機関による建物の構造および耐震性に関する調査・診断結果に基づく修繕を実施、93戸の居住用マンションとして販売するもの。

 全戸東南・南西向きのゆとりある既存建物の配置を生かし、エントランス、外構、外装を含めた敷地内の空間全体を、隣接する緑豊かな講演と一体化を意識したデザインにリニューアルする。
 住戸内部については、既存の内装を最大限活用してコストを抑える「スタンダード」、内装・住宅設備を一新する「フルリノベーション」、間取り・設備も自由にプランニングできる「デザインリノベーション」の3タイプから購入者が選択するシステム。
 エネルギー・通信といったインフラ設備については、東京電力グループが提供する「オール電化」、「光ファイバ・インターネット」を採用する。

 販売価格は、リノベーション費用込みで76平方メートル1,600万円台から(スタンダードの場合)となっている。

 1月21日から現地モデルルームをオープン、2月4日販売を開始する予定。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら