（社）住宅生産団体連合、キッチン・バス工業会、（社）日本ガス石油機器工業会、日本ガス体エネルギー普及促進協議会の4団体で構成する「ウィズガスCLUB」は14日、設立1周年を記念し、シンポジウムを開催した。
テーマは「快適でエコな暮らしを目指して」。シンポジウムでは、経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー対策課長の三木 健氏による、「『ロ・ハウス』構想の推進と住宅の省エネルギー対策について」と題した基調講演や、パネルディスカッションなどが行なわれた。
日本ガス体エネルギー普及促進協議会会長・村木茂氏は、開会挨拶で「『ウィズガスCLUB』は、4団体が協力して、住環境のいっそうの充実・整備に向けた提案を行なうことを目的に設立したもの。住宅基本法の精神を具現化する意味でも、大変意義があると感じている。今後も、豊かで潤いのある、快適な生活を実現できるよう、活動を進めていきたい」などと述べた。
シンポジウム閉会後は懇親パーティーも行なわれ、盛会となった。