森トラスト(株)は16日、仙台市青葉区で計画中のオフィス・ホテル・商業の複合ビル「(仮称)仙台一番町プロジェクト」に着工したことを明らかにした。
同プロジェクトは、仙台市中心部の東二番通りに面する約1万6,600平方メートルの「東北学院中学・高校跡地」のうち、1万3,500平方メートルの敷地で計画されているもの。
東北ナンバーワンとなる180m・37階建ての高さを誇る最先端高機能ビルの中に、ハイグレードスペックを備えたオフィス、外資系高級ホテル、商業施設を展開。国際都市として発展が期待される仙台の「新たなランドマーク」として末永く愛されるような魅力あふれる開発をめざしていく。
なお、隣接する3,100平方メートルの敷地部分には、住宅棟を建築する方向で検討中。