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新設住宅着工戸数、5ヵ月連続の増加/国交省

 国土交通省は25日、2008年11月分の新設住宅着工戸数を発表した。

 11月の新設住宅着工戸数は8万4,277戸(前年同月比0.0%増)で、5ヵ月連続の増加。新設住宅着工床面積は、674万7,000平方メートル(同▲3.4%)と5ヵ月ぶりの減少となった。
 季節調整済年率換算値では、95万4,000戸。

 利用関係別の着工件数をみると、持家が2万3,499戸(同▲11.7%)で2ヵ月連続の減少だが、貸家は3万9,521戸(同1.7%増)と5ヵ月連続の増加。
 また、分譲住宅は、マンションが1万1,937 戸(同43.3%増)と5ヵ月連続増加の一方で、一戸建て住宅は8,455戸(同▲15.9%)と2ヵ月連続の減少となった。


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