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「管理会社が信頼できるマンション」が理想/MAJOR7調査

 住友不動産(株)、(株)大京、東急不動産(株)、東京建物(株)、藤和不動産(株)、野村不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所(株)の不動産会社8社が運営する新築マンションポータルサイト「MAJOR7」は2日、全国マンション購入意向者36万人を対象に「新築分譲マンション購入に際しての意識調査」を実施、結果を発表した。

 2009年11月30日~12月26日の間にWEBサイト上のアンケートフォームに寄せられた4,154人(男性2,630人、女性1,524人)から回答を得たもの。 
 それによると、「現在マンション購入を検討している理由」のトップは「もっと広い住まいに住みたいから」(29.3%)となった。
 続いて第2位が「賃貸より持ち家の方が、金銭的に得だと思うから」が22.5%、第3位が「現在は金利が低く、買い時だと思うから」が21.9%となった。
 第1位、2位は前回調査(08年11月14日~12月12日)と同様だが、第3位の「現在は金利が低く、買い時だと思うから」は、前回では第6位。現在、買い時感があることを示唆している。

 また、「理想とするマンションのタイプ」としては、「管理会社が信頼できるマンション」(63.3%)、「周辺環境が自然に恵まれたマンション」(57.3%)、「大手建設会社が施工するマンション」(56.2%)などが上位にあげられた。

 同調査の詳細はホームページを参照のこと。


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