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新設住宅着工、持家が16ヵ月ぶりに増加/国交省

 国土交通省は30日、2015年5月の新築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工数は7万1,720戸(前年同月比5.8%増)となった。また、季節調整済年率換算値では91万1,000戸(同0.2%減)。

 利用関係別では、持家が16ヵ月ぶりに増加(同1.1%増)、貸家は2ヵ月ぶりに増加、(同2.8%増)、分譲住宅は2ヵ月連続で増加(同18.1%増)となった。
 
 住宅着工は、消費税率引き上げにともなう駆け込み需要の反動減の影響が薄れ、穏やかに持ち直しているとしている。


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