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不動産開発販売事業、物件の売り上げ規模縮小等で営業赤字に/サンウッド17年3月期第2四半期決算

 (株)サンウッドは24日、2017年3月期第2四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)の売上高は25億2,700万円(前年同期比50.7%減)、営業損失2億4,700万円(前年同期:営業利益2億6,600万円)、経常損失2億9,700万円(同:経常損失2億9,700万円)、当期純損失2億9,800万円(同:当期純利益1億7,500万円)。

 主力の不動産開発販売事業は、「サンウッド桜上水」の一部住戸、「ガーデンテラス白山」の全戸および横浜のソリューション物件等の引き渡しを完了したが、竣工物件の売り上げ規模縮小に加え来期の竣工物件等の販売に係る先行経費が発生。売上高18億2,600万円(前年同期比60.6%減)、セグメント利益2億9,700万円(同62.0%減)と大幅な減収減益となった。

 なお、通期では、売上高78億5,000万円、営業利益3億円、経常利益1億6000万円、当期純利益1億4,000万円を見込む。


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