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マンション販売が好調/プロスペクト17年3月期

 (株)プロスペクトは13日、2017年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(16年4月1日~17年3月31日)は、売上高141億4,300万円(前期比15.4%減)、営業損失4,300万円(前年同期:営業利益3億8,600万円)、経常利益5億1,600万円(前期比89.0%増)、当期純利益4億8,800万円(前年同期:700万円)。

 主力のマンション分譲は、「グローベル 北戸田ステーションアリーナ」(全39戸)をはじめ、3棟・131戸(前期:2棟・81戸)を竣工。販売状況は141戸(同:89戸)、47億9,900万円(前期比34.9%増)を計上。その結果、売上高は115戸(前期:124戸)、41億300万円(前期比15.4%減)、セグメント利益は3億1,300万円(同8.7%減)となった。

 なお、同社では、経済情勢や市場環境の変動による影響を大きく受けるM&Aやアセットマネジメント事業を展開しているため、次期予想は開示していない。


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