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JSB、京都のサ高住の食堂を地域に開放

健康運動教室の様子

 (株)ジェイ・エス・ビー(JSB)は、同社グループが運営するサービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」(京都市右京区、総戸数56戸)において、食堂施設を一般開放し、地域住民の交流スポットとして開放し、好評を得ていることを明らかにした。

 同物件は、鉄筋コンクリート造3階建て。京福電気鉄道嵐山本線「鹿王院」駅から徒歩4分に立地する。2014年2月にオープンした。

 17年8月より、カフェタイムのランチ提供や毎週開催の健康運動教室の利用を可能としている。利用者は65~75歳の女性が中心で、健康運動教室には毎回20~30名程度、ランチには毎回10名以上が来訪。入居者と地域住民の交流や同住宅への理解促進が進んでいる。今後は、同取り組みをきっかけに、町内会が同食堂を会合スペースとして利用する計画も出ているという。


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