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仙台空港旅客ターミナルの総合管理業務を受託

 (株)東急コミュニティーは、仙台空港の旅客ターミナルビル総合管理業務を仙台国際空港(株)より受託。4月1日より業務を開始する。

 仙台空港は仙台空港特定運営事業等 (PFI事業:コンセッション方式)により民営化。 2016年7月1日から同社ほか東急グループ等が出資するSPC事業者である仙台国際空港が、空港運営事業を開始した。

 受託業務内容は、(1)統括管理業務、(2)設備管理業務、(3)警備保安業務、(4)清掃業務、(5)その他個別委託業務。受託期間は19年3月31日まで。各種業務については地元企業への委託・協業を進め、地域経済の活性化にも貢献していく。

 なお、東急コミュニティーは、06年3月から「北九州空港」、09年6月から「富士山静岡空港」での維持管理業務等を行なっており、これら業務ノウハウを活用していく。


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