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住宅地価格変動率、プラスを維持

 野村不動産アーバンネット(株)は6日、4月1日時点での首都圏「住宅地価格」の調査結果を発表した。3ヵ月ごとの定点調査で、調査地点数は住宅地168。

 2018年1~3月期の平均変動率は0.2%(前回0.0%)で、エリア別の平均変動率は、埼玉、千葉の2エリアが上昇、東京都区部、東京都下、神奈川の3エリアが低下した。

 「値上がり」を示した地点は6.3%(同14.6%)、「横ばい」を示した地点は91.1%(同77.8%)、「値下がり」を示した地点は2.5%(同7.6%)となり、横ばいの地点が増加、値上がりと値下がりの地点が減少した。


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