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中古M価格天気図、「晴」地域は最多維持

 (株)東京カンテイは26日、2018年3月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。全国47都道府県のファミリータイプの既存マンション流通価格を70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表現した。

 同月は、「晴」が15地域(前月15地域)で最多を維持。「雨」が4地域(同5地域)、「曇」は7地域(同4地域)、「小雨」は8地域(同10地域)、「薄日」13地域(同13地域)となった。

 全国で天候が改善したのは前月と同じ11地域。横ばいは29地域(同26地域)と増え、悪化は7地域(同10地域)と減っている。

 47都道府県のうち、前月比で価格が下落したのは21地域(同20地域)と減少した。


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